会社を辞めなくても『セミリタイア生活』はできる?

『セミリタイア生活』とはなにか、っていうのは自分が好きに決めていいのかもしれないよ

2016-01-01から1年間の記事一覧

会社を卒業する時期について悩む

このごろ、すっかり「会社を辞めずに『セミリタイア生活』」のペースが定着しつつあります。 自分のやりたいことも見えてきました。 起業につながるヒントも3つほど浮かび、それぞれ起こすべきアクションもかたまってきました。 ただ、そのアクションを起こ…

国債デフォルトしたらセミリタイア生活、即時崩壊

アラフィフからセミリタイア生活を始めるのにあたって、大きな心配ごとのひとつは「資産を維持できるか」ではないでしょうか。 自分は資産運用のプロではないので、やたらと心配ばかりが募ります。たとえば一番の心配は「国債デフォルトしたらセミリタイア生…

【芥川賞受賞】コンビニ人間と会社人間(ネタバレ)

第155回 芥川賞受賞作です。 コンビニ人間 作者: 村田沙耶香 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2016/07/27 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 36歳未婚女性、古倉恵子。 大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏…

起業することを知人に相談する

ときどき仕事のことを相談していた十数年来の知人と、久しぶりに会うことになりました。 このタイミングなので是非「起業」について相談したいところですが、人に話すことを考えるとまだまだ「事業計画」というより「事業イメージの空想」といった方が近い状…

起業への第一歩

『セミリタイア生活』のコアとなるビジネスのアイディアとして、ある物産の販売に興味を持っています。 ビジネスのスタイルとして、大量に売りさばくのではなく、その良さをわかってくれる人に納得して買ってもらえる仕組みをこれから考えていきます。 その…

『セミリタイア生活』で大学生活に戻りたいのだろうか

毎日平均9時間は寝ていました。 起きるのは“朝ドラ”の再放送の時間でした。 それから午後の授業を1~2コマ受け、あとはサークルで遊んでいました。 それが大学生活でした。 バブル世代だから、のんびりした大学時代をおくれたのかもしれません。怠惰な生活の…

アラフィフにやさしいJR

旅行に関して、50歳になると40代までと比べて決定的に良くなることがあります。 それはJRの運賃です。 JR各社は50歳以上向けにいろいろな割引サービスを始めています。 単純に切符の料金が安くなるものから、特別なパッケージ商品があるところまであります。…

amazon vs 楽天 『セミリタイア生活』にむいているのはどっち

amazonの配送料が有料になりました。 税込2,000円未満の場合は350円。 サイトを見てみると、本は配送料無料のままなんですね。 本もお金がかかるのかと思いました。びっくりしました。 自分は楽天市場も結構利用するのですが、使い方は違います。 今までamaz…

Someday my "SEMI-RETIRE" will come

趣味で弾いているウクレレですが、全くの初心者から始めて約2ヶ月が過ぎました。 最初の練習曲は「春の小川」。他にも童謡ばかりだったのですが、最近、童謡以外の曲も弾くようになりました。 今取り組んでいるのは"Someday my prince will come". ディズニ…

旅のプランニングを見れば『セミリタイア生活』への指向性がわかる

連休を1ヶ月後に控えて、旅行の計画を立てています。 立てているときに思ったのですが、その人の旅のプランニングを見れば『セミリタイア生活』への指向性がわかるかもしれません。 どちらのパターンの方が『セミリタイア生活』に入る、もしくは入ろうとする…

『セミリタイア生活』目前のサラリーマンが新入社員にいいたいこと

「会社を辞めずに『セミリタイア生活』」をおくっているサラリーマンは、もうすでに新入社員たちにかける言葉などないのかもしれません。 “逃げる”とまでは書きませんが、定年を待たずして会社を去る理由のひとつが「会社生活」への不適合です。とはいっても…

来年の今頃からニューヨークで『セミリタイア生活』を始める予定です

来年の今頃から、自分はニューヨークで『セミリタイア生活』を始めているでしょう。 2017年4月1日から。 いまどき、小学生でも書きそうにないエイプリル・フールネタでした。 ニューヨークはとても好きな街です。 ただ街中をコツコツと歩いているだけでも、…

『セミリタイア生活』にひと味加えてうまみを出す

ウクレレを始めて、しばらく経ちます。 まだ初心者中の初心者で、練習しているのは「童謡」だったりします。 でも文句なく面白い。 ウクレレを抱えていると時間を忘れます。 「フロー」の状態です。 このところ、レッスンでもらう譜面に少し手を加えることが…

老親と『セミリタイア生活』のどちらを選びますか

『セミリタイア生活』を始める人の割合は、長男・長女、次男・次女、末っ子、ひとりっ子で違いがあるのでしょうか。 つまり親の面倒をみている人は「セミリタイア」しにくい、ということはあるのでしょうか。 アラフィフともなれば、年老いた親の介護が大き…

『セミリタイア生活』と「サラリーマン生活」の間で揺れる気持ち

今日、久々に体重を測ったら、1ヶ月前と同じ体重でした。 今月はかなり暴飲暴食気味だったのに、100gと変わらず驚きました。 日曜日は昼頃まで寝てしまいました。 生活のリズムがずれてしまったと少し後悔しましたが、今朝もアラームが鳴る10分前に目が覚め…

『セミリタイア生活』の大敵、「節約ストレス」

「節約」というのは麻薬のようなものです。 最初は楽しいのです。 ・トイレのタンクにペットボトルを入れる。 ・冷蔵庫の扉の開閉は最小限の回数に。 ・買い物をするときに、複数の金券ショップをまわって一番割引率の良い商品券を手に入れる。 ・エアコン…

Kindle Paperwhite vs 『セミリタイア生活』

「買おう、買おう」と思ってなかなか買えないものがあります。 それは”Kindle Paperwhite”。 先日は家電量販店の店頭で何分間もいじっていたのにかかわらず、結局買いませんでした。 ネット上での評価も高い商品で、実物を見ても軽いし文字もきれいですが、…

もうひとつの新幹線開業を知っていますか

本日、2016年3月26日に「北海道新幹線」(新青森-新函館北斗間149km)が開業します。 「東海道新幹線」開業が1964年10月1日。今年で52歳。 アラフィフだと、ちょうど生まれた頃に走り出した新幹線が「ついに北海道に到達したのか」と感慨深いのではないでし…

『セミリタイア生活』で一番重要なのは「どこに住むか」ではない

数年前に『セミリタイア生活』について漠然と想像し始めたとき、一番楽しかったのは「どこに住むか」というシミュレーションでした。 特に海外移住という考え方はエキサイティングでした。 どの国のどの街に住むのか、自分がその土地で生活している場面を思…

たんぽぽと一緒に過ごす『セミリタイア生活』

「会社を辞めずに『セミリタイア生活』」を快適に過ごすコツは、ON、OFFを意識的に切り替えることです。 仕事が終わって家に帰った後、外でのテンションの高さをふっと和らげ、リラックスすることで、自分にとっての「コア」な活動に集中することができます…

『セミリタイア生活』の幸せは自分の中にある

「会社を辞めずに『セミリタイア生活』」は、人とは違う生き方です。 自分で決めたライフスタイルですが、どうしても人と比較してしまうこともあります。 『セミリタイア生活』をおくることは、最終的には自分ひとりの判断になります。 「ひとりで好きなこと…

『セミリタイア生活』で起業宣言!

このところ、誰かと将来についての話の流れになったときに「あと2年ぐらいのうちに『起業』することを考えている」と言うことがあります。 これは「『セミリタイア生活』に入りたいと思っている」ということを「セミリタイア」という言葉を使わないで伝える…

『セミリタイア生活』でウクレレを抱えて童心にかえる

今年から始めたウクレレを、毎日楽しく弾いています。 「会社を辞めずに『セミリタイア生活』」をおくっていても、ウクレレの音を聴いているときには、すでに心はハワイの青空の下にあります。 さて、全くの初心者としてウクレレを始めた当初から、「個人レ…

『セミリタイア生活』と老いとの競争

ブログを書いていて、ふと視線をキーボードにおとしたとき、自分の手が骨ばって肉が落ち、まるで老人のような手になっているのを見て、衝撃を受けました。 「今の高齢者は70歳でも十分元気。まだまだ現役で働ける」という話には、まるで実感がありません。 …

「シニア海外ボランティア」という『セミリタイア生活』

「会社を辞めずに『セミリタイア生活』」をおくっていますが、会社を離れても「働く『セミリタイア生活』」をおくろうと考えています。 自分がやりたいことをテーマに、なんらかのかたちで「起業」したり「社会貢献」したりすることが理想です。 また『セミ…

アラフィフのための一番わかりやすい「PlayStation VR 講座」

2016年3月16日にソニーの新製品「PlayStation VR」の価格と発売月が発表されました。 価格は44,980円(税抜)、発売月は2016年10月です。 「PlayStation VR」は、いままでになかった「未来」が具現化された製品です。 装着することで、目の前に360度の映像空…

未来社会の到来と同時に『セミリタイア生活』が始められる幸運

2016年。 気づいてみると、もう未来社会の真っただ中にいました。 3月に入ってから、ありうる3つの未来の姿を、立て続けに目の前に突きつけられました。 (1)「仕事」が消える 「日本でのビジネスは成熟し、今後ゆるやかにペースを落としていく」どころではな…

「会社を辞めずに『セミリタイア生活』」でのNGワード

「会社を辞めずに『セミリタイア生活』」を始め、それほど遠くない将来、会社を離れることを決めてから、会社での会話で使いにくいフレーズがあります。 それは「長期的」です。 「長期的に見ると」 「長期的な人間関係からすると」 「長期的には収益につな…

『セミリタイア生活』で図書館に背を向ける

図書館の雰囲気に違和感があります。 どうしても大型店舗の本屋と比較してしまうからでしょうか。 新刊が、時に数十冊並ぶエントランス。 広い通路と出版社別で探しやすい本棚。 照明に光る真新しい表紙が並ぶ平台。 あんなに子供の頃は大好きで、塾をさぼっ…

「地方活性化」の最前線の現場がここにある

このところ、震災関連の番組をずっと見ています。 ある番組で、仮設住宅でひとり暮らしているお年寄りを取材していました。 まわりの住民が「災害公営住宅」に移っていく中、取り残され生活に不自由するさまが痛々しくえがかれていました。 『セミリタイア生…