会社を辞めなくても『セミリタイア生活』はできる?

『セミリタイア生活』とはなにか、っていうのは自分が好きに決めていいのかもしれないよ

会社を卒業する時期について悩む

 

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このごろ、すっかり「会社を辞めずに『セミリタイア生活』」のペースが定着しつつあります。

 

 

自分のやりたいことも見えてきました。

起業につながるヒントも3つほど浮かび、それぞれ起こすべきアクションもかたまってきました。

ただ、そのアクションを起こすにはサラリーマンでいることが時間や立場の面から不利であることも顕実化してきています。

今、具体的な活動を始めたとしても3つを並行しては進ませられません。せいぜい1つ。

しかも起業以外の家族や知人・友人とのプライベートな付き合いも休日につめこむしかなく、将来のことを考える時間も途切れ途切れとなってしまっています。

 

 

一方、会社生活は坦々と過ぎていきます。面白楽しい、というわけではありませんが環境としては悪くありません。このまま片目を閉じてあと2~3年も過ごせば、老後用の資産も一定の水準までは届きそうです。しかし少しずつ疲弊し、年齢的にも『セミリタイア生活』を実現させるためのエネルギーは減っていくことも見えています。

 

 

ひとつだけ「今が会社を卒業できる時期」である大きな理由があります。

それは「今なら会社を卒業するかどうか、自分の意志だけで決められる」ことです。

 

 

アラフィフの自分は、単に統計上の数字から見てもいつ健康を害するかわかりませんが、主に加齢に伴ういくつかの問題を除いては、ほぼ健康体と言っていいでしょう。

家族も同様で、現時点では自分の生活スタイルを変えなければならないほどのケアが必要な状況ではありません。

会社での人間関係などからのストレスが、新しい生活を始めることが考えられないほど蓄積しているわけでもありません。

これらが3年後に『セミリタイア生活』に入る直接的な弊害となる確率はそれなりに高く、60~70%程度はあるのではないかと推察するところです。

 

 

しかし「今なら」。

 

 

今なら、いわゆる『セミリタイア生活』につきまとう一般的な問題、「会社を辞めることに対するまわりの人たちのネガティブな反応」(←まわりの人が自分の将来に責任をもってくれるわけではありません)、「資産の蓄積」(←お金はありすぎて困ることはありませんが、年間生活費試算×平均余命の額を確保できたと判断できれば、あとは考えてもきりがありません)を自分のあたまの中でクリアすれば『セミリタイア生活』に本格的に踏み出すことができます。

 

 

あと3年経てば「このまま会社生活を続けて一定額の収入を確保し続ける」選択肢しかなくなるかもしれません。つまり「会社を卒業する時期について悩む」ことができる時間自体が、限られているのかもしれないのです。

 

 

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