会社を辞めなくても『セミリタイア生活』はできる?

『セミリタイア生活』とはなにか、っていうのは自分が好きに決めていいのかもしれないよ

『セミリタイア生活』でホームレスになる危機

 

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「会社を辞めずに『セミリタイア生活』」の場合は、同じ会社に勤め続けているわけで、住む場所も今いるところから動かない方が、余分な金とエネルギーを使わないですみます。

 

 

しかし場合によっては、今の会社にいるうちに、会社を辞めてから住もうと考えている場所に引っ越しておくのがいいかもしれません。

 

 

会社を辞めるときに、ローンが終わっている自宅があるのなら問題はありません。

問題はそれまで賃貸で暮らしていた場合です。

会社を辞めて、『セミリタイア生活』のコアとしたい仕事で独立する、というのは、つまりは“無職”になることです。“無職”では実質的に部屋を借りることは難しいでしょう。

 

 

また自宅があったとしても、そこが交通の便がよいマンションだったりした場合に、人に貸して自分はより郊外に移る、あるいは実家の近くに住むという選択肢をとりたいケースもでてくるでしょう。

自宅を人に貸すことで不動産収入を受け取れます。あるいはセミリタイアできる人なら、金融資産からの配当金などの収入がある場合も多いでしょう。

しかし、いくらキャッシュが毎月入ろうと、ほとんどの賃貸物件の大家さんは、いわゆる“定職”についていなければ家を貸してはくれないのです。

 

 

中古のマンションを現金で購入すれば、この問題は起きません。ただし、会社を辞めて当面の収入がない状況で、1,000万円を超える買い物をするのは抵抗がある人も多いのではないでしょうか。

 

 

あくまでも賃貸の住居を希望する場合にはURの物件を探す手があります。物件によっては、1ヶ月の賃料の100ヶ月分の銀行預金があれば貸してくれたり、家賃を前納した期間限定で住むことができるところもあるようです。

 

 

それにしても、「サラリーマン生活」というレールから外れると、住むところひとつとっても、これだけ厳しい状況になってしまいます。

人とは違う生き方をするのは、なかなか大変です。といっても、自分は『セミリタイア生活』を返上するつもりは全くありません。

 

 

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