アラフォーからの『セミリタイア生活』
過去の記録をみていて、もうアラフォーの頃から『セミリタイア生活』に興味を持っていたことがわかりました。
いまは近い将来、会社を離れることをみすえて「会社を辞めずに『セミリタイア生活』」を始めてしまいましたが、10年近く前から「セミリタイア」のことを考えていたようです。
当時は「海外に移住してのんびり」というのが、自分のひとつのイメージだったような気がします。海外ではなくても南の島の「いままで住んだことがない場所」にいくのが楽しみだったのでしょう。
それから約10年。国内外のあたたかい島にいくつか行きましたが、結論としては「とてもリラックスできるところだけど、ずっとは住めないかな」といったものでした。
より正直に書くと「友人、知人がいるエリアから遠くにうつっても、つまらない」ということです。
「南の島」のイメージから「都会からほどよく離れた郊外」に住むという計画になり、「知らない土地での出会い」よりも「今いる家族、友人を大切にしたい」という気持ちが大きくなり、それがアラフォーからアラフィフの変化といえます。
「夢」から「現実」になりつつある、ということでもあります。
それにしても、よく「セミリタイアしたい」と考えながらも、それからさらに10年、サラリーマン生活を続けてきたものです。
これだけ継続的に「セミリタイア」を思い続けてこれたのですから、60歳を迎える頃にはアラフィフで決断し、行動したことに満足しているのではないかと確信するのです。
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