地方活性化
セミリタイア時期が近づくにつれ、親しい人には少しずつセミリタイアの話をするようになりました。 そこで必ず聞かれる質問、 「会社をどうしても辞めるつもりなら止めないけど、会社辞めて何をしたいの?」。 その回答を、このブログでつぶやきながら、同時…
今までふるさと納税をしていませんでした。 牛肉などの食料品のイメージが強く、自分とは無関係なものだと思っていました。 今度、初めてのふるさと納税(というカテゴリーに入るのか、よく理解していませんが)をすることにしました。 対象は「熊本城」です…
本日、2016年3月26日に「北海道新幹線」(新青森-新函館北斗間149km)が開業します。 「東海道新幹線」開業が1964年10月1日。今年で52歳。 アラフィフだと、ちょうど生まれた頃に走り出した新幹線が「ついに北海道に到達したのか」と感慨深いのではないでし…
数年前に『セミリタイア生活』について漠然と想像し始めたとき、一番楽しかったのは「どこに住むか」というシミュレーションでした。 特に海外移住という考え方はエキサイティングでした。 どの国のどの街に住むのか、自分がその土地で生活している場面を思…
2016年。 気づいてみると、もう未来社会の真っただ中にいました。 3月に入ってから、ありうる3つの未来の姿を、立て続けに目の前に突きつけられました。 (1)「仕事」が消える 「日本でのビジネスは成熟し、今後ゆるやかにペースを落としていく」どころではな…
このところ、震災関連の番組をずっと見ています。 ある番組で、仮設住宅でひとり暮らしているお年寄りを取材していました。 まわりの住民が「災害公営住宅」に移っていく中、取り残され生活に不自由するさまが痛々しくえがかれていました。 『セミリタイア生…
「地方活性化」とは、そもそも「地方」のなにを「活性化」しようという話なのでしょうか。 自分は「地方にある仕事」の活性化だと考えます。 つまり、その地方での仕事の量を増やすだけではなく、その土地でこそできる仕事へ質を向上する取り組みです。 「地…
最近、ウクレレを弾くのが楽しくてたまりません。 まだ初めて数日なのに、家で暇さえあれば、譜面とフレットとにらめっこです。 弾いている時間は、まさに「会社を辞めずに『セミリタイア生活』」を満喫している気分です。 この熱中度は、サッカーを始めたば…
春節を迎え、中国や台湾、香港からの観光客の姿をますます多く見かける時期となりました。彼らは東京の秋葉原や大阪の心斎橋に出かけ、多額の買い物をして日本人を驚かせています。 地方活性化のために、その土地に訪日観光客をとりこみたいところですが、ど…
永平寺といえば、福井県にある厳しい修行で知られるお寺です。 しかし、その門前町は近年、観光客が減少し再生を迫られていました。 そのためのパートナーとして永平寺が選んだのが「森ビル」です。 「森ビル」といえば「六本木ヒルズ」。その企業が古くから…
「会社を辞めずに『セミリタイア生活』」のコアとしたいのは「地方活性化」への取り組みです。 今は本を読んだり、新聞やネットから情報をひろったり、人と話したりして構想を広げている段階です。 情報収集していると、いかに今、「地方活性化」に取り組ん…
『セミリタイア生活』における自分の行動のコアは「地方活性化」にしようと考えています。 「地方創生人材支援制度」というものがあります。 ざっくり書くと「企業や大学から応募した民間人が、市町村に派遣され、副市町村長として地域活性化の仕事をする」…
「会社を辞めない『セミリタイア生活』」では、「地方活性化」というテーマを自分の生活のコアにしようとしています。とはいっても、いきなり田園生活を始めることができるわけではありません。会社に通勤できない土地に移り住むことはできないのです。 不思…
昨日の朝日新聞デジタルの記事。 b.hatena.ne.jp このニュースで自分が一番面白かったのは、「徳島?どうして徳島は消費者庁を誘致した?どうやって徳島は政府に賛同させた?」という「なぜ、徳島論」がわきおこっていることです。 「移転することで、政治的…
「会社を辞めない『セミリタイア生活』」のコアとしていきたい「地方活性化」活動。 今夜のNHKのにっぽん紀行「大分 中津江村 ぬくもりに つつまれて」では、高齢化が進む山村で、地域のNPOが村のお年寄りにほんの少しの生活の手助けをする様子が描かれてい…
「会社を辞めない『セミリタイア生活』」のコアとなる社会的活動を「地方活性化」にすることにしました。 自分にとって「地方」とは、「首都圏と、首都圏には含まれないいくつかの都市以外の地域」という漠然としたイメージでした。 それが『セミリタイア生…