会社を辞めなくても『セミリタイア生活』はできる?

『セミリタイア生活』とはなにか、っていうのは自分が好きに決めていいのかもしれないよ

セミリタイア生活はじまる

会社を辞めなくても『セミリタイア生活』ができるって、どういうこと?

ブログを読んでいただき、ありがとうございます。 このブログは、会社を辞めなくてもライフスタイルを変えることで『セミリタイア生活』ができるかも、と思い立ったアラフィフの試行錯誤の記録です。 「それってどういうこと?」と思った方は↓のエントリーか…

「南の島でのんびり」を実現するための一考察

「南の島でのんびり」を実現するステップを考えてみました。 南の島でのんびりすることの最大のメリットは、身体がほぐれ、気持ちがほぐれ、基礎代謝量があがり、健康になることだと思います。健康になるために、そしてその延長線上で人生経験を豊かにするた…

「友達100人できるかな」

セミリタイア時期が近づくにつれ、親しい人には少しずつセミリタイアの話をするようになりました。 そこで必ず聞かれる質問、 「会社をどうしても辞めるつもりなら止めないけど、会社辞めて何をしたいの?」。 その回答を、このブログでつぶやきながら、同時…

第2のふるさとはマレーシアか。マレーシア・マイ・セカンド・ホーム・ビザ(10年間の長期滞在ビザ)の取得の検討

マレーシア・マイ・セカンド・ホーム・ビザ(最長10年間の長期滞在ビザ=MM2H)の取得を検討しています。 マレーシア長期滞在 - ロングステイ 「赤道近くに位置し常夏のマレーシアは日中の平均気温が30度前後と温暖な気候なため、冬の寒さや花粉の心配なく過…

最初のふるさと納税は熊本城

今までふるさと納税をしていませんでした。 牛肉などの食料品のイメージが強く、自分とは無関係なものだと思っていました。 今度、初めてのふるさと納税(というカテゴリーに入るのか、よく理解していませんが)をすることにしました。 対象は「熊本城」です…

やわらかいつながりのコミュニティをつくりたい

セミリタイアしたら、自分は何をしたいんだろう、と思って最近思う言葉。 要は「自分の居場所をつくりたい」ということなんだろうけど、たぶん「自分の居心地のよいコミュニティをつくる」方がアクションしやすいだろうと考えつきました。 会社は辞めるわけ…

セミリタイア後の1日の流れを決めておこう

セミリタイアの後の生活を考えると、どうしても断片的なものになってしまいます。 やりたいこと。あいたいひと。行きたいところ。 しかし、ぽつぽつ浮かんで来るだけで、それらの間にある普段の生活はなかなか見えてきません。 つまり、朝、好きな時間に起き…

国債デフォルトしたらセミリタイア生活、即時崩壊

アラフィフからセミリタイア生活を始めるのにあたって、大きな心配ごとのひとつは「資産を維持できるか」ではないでしょうか。 自分は資産運用のプロではないので、やたらと心配ばかりが募ります。たとえば一番の心配は「国債デフォルトしたらセミリタイア生…

起業することを知人に相談する

ときどき仕事のことを相談していた十数年来の知人と、久しぶりに会うことになりました。 このタイミングなので是非「起業」について相談したいところですが、人に話すことを考えるとまだまだ「事業計画」というより「事業イメージの空想」といった方が近い状…

『セミリタイア生活』で大学生活に戻りたいのだろうか

毎日平均9時間は寝ていました。 起きるのは“朝ドラ”の再放送の時間でした。 それから午後の授業を1~2コマ受け、あとはサークルで遊んでいました。 それが大学生活でした。 バブル世代だから、のんびりした大学時代をおくれたのかもしれません。怠惰な生活の…

アラフィフにやさしいJR

旅行に関して、50歳になると40代までと比べて決定的に良くなることがあります。 それはJRの運賃です。 JR各社は50歳以上向けにいろいろな割引サービスを始めています。 単純に切符の料金が安くなるものから、特別なパッケージ商品があるところまであります。…

amazon vs 楽天 『セミリタイア生活』にむいているのはどっち

amazonの配送料が有料になりました。 税込2,000円未満の場合は350円。 サイトを見てみると、本は配送料無料のままなんですね。 本もお金がかかるのかと思いました。びっくりしました。 自分は楽天市場も結構利用するのですが、使い方は違います。 今までamaz…

Someday my "SEMI-RETIRE" will come

趣味で弾いているウクレレですが、全くの初心者から始めて約2ヶ月が過ぎました。 最初の練習曲は「春の小川」。他にも童謡ばかりだったのですが、最近、童謡以外の曲も弾くようになりました。 今取り組んでいるのは"Someday my prince will come". ディズニ…

旅のプランニングを見れば『セミリタイア生活』への指向性がわかる

連休を1ヶ月後に控えて、旅行の計画を立てています。 立てているときに思ったのですが、その人の旅のプランニングを見れば『セミリタイア生活』への指向性がわかるかもしれません。 どちらのパターンの方が『セミリタイア生活』に入る、もしくは入ろうとする…

『セミリタイア生活』目前のサラリーマンが新入社員にいいたいこと

「会社を辞めずに『セミリタイア生活』」をおくっているサラリーマンは、もうすでに新入社員たちにかける言葉などないのかもしれません。 “逃げる”とまでは書きませんが、定年を待たずして会社を去る理由のひとつが「会社生活」への不適合です。とはいっても…

『セミリタイア生活』にひと味加えてうまみを出す

ウクレレを始めて、しばらく経ちます。 まだ初心者中の初心者で、練習しているのは「童謡」だったりします。 でも文句なく面白い。 ウクレレを抱えていると時間を忘れます。 「フロー」の状態です。 このところ、レッスンでもらう譜面に少し手を加えることが…

老親と『セミリタイア生活』のどちらを選びますか

『セミリタイア生活』を始める人の割合は、長男・長女、次男・次女、末っ子、ひとりっ子で違いがあるのでしょうか。 つまり親の面倒をみている人は「セミリタイア」しにくい、ということはあるのでしょうか。 アラフィフともなれば、年老いた親の介護が大き…

『セミリタイア生活』と「サラリーマン生活」の間で揺れる気持ち

今日、久々に体重を測ったら、1ヶ月前と同じ体重でした。 今月はかなり暴飲暴食気味だったのに、100gと変わらず驚きました。 日曜日は昼頃まで寝てしまいました。 生活のリズムがずれてしまったと少し後悔しましたが、今朝もアラームが鳴る10分前に目が覚め…

『セミリタイア生活』の大敵、「節約ストレス」

「節約」というのは麻薬のようなものです。 最初は楽しいのです。 ・トイレのタンクにペットボトルを入れる。 ・冷蔵庫の扉の開閉は最小限の回数に。 ・買い物をするときに、複数の金券ショップをまわって一番割引率の良い商品券を手に入れる。 ・エアコン…

Kindle Paperwhite vs 『セミリタイア生活』

「買おう、買おう」と思ってなかなか買えないものがあります。 それは”Kindle Paperwhite”。 先日は家電量販店の店頭で何分間もいじっていたのにかかわらず、結局買いませんでした。 ネット上での評価も高い商品で、実物を見ても軽いし文字もきれいですが、…

『セミリタイア生活』で一番重要なのは「どこに住むか」ではない

数年前に『セミリタイア生活』について漠然と想像し始めたとき、一番楽しかったのは「どこに住むか」というシミュレーションでした。 特に海外移住という考え方はエキサイティングでした。 どの国のどの街に住むのか、自分がその土地で生活している場面を思…

たんぽぽと一緒に過ごす『セミリタイア生活』

「会社を辞めずに『セミリタイア生活』」を快適に過ごすコツは、ON、OFFを意識的に切り替えることです。 仕事が終わって家に帰った後、外でのテンションの高さをふっと和らげ、リラックスすることで、自分にとっての「コア」な活動に集中することができます…

『セミリタイア生活』の幸せは自分の中にある

「会社を辞めずに『セミリタイア生活』」は、人とは違う生き方です。 自分で決めたライフスタイルですが、どうしても人と比較してしまうこともあります。 『セミリタイア生活』をおくることは、最終的には自分ひとりの判断になります。 「ひとりで好きなこと…

『セミリタイア生活』で起業宣言!

このところ、誰かと将来についての話の流れになったときに「あと2年ぐらいのうちに『起業』することを考えている」と言うことがあります。 これは「『セミリタイア生活』に入りたいと思っている」ということを「セミリタイア」という言葉を使わないで伝える…

『セミリタイア生活』でウクレレを抱えて童心にかえる

今年から始めたウクレレを、毎日楽しく弾いています。 「会社を辞めずに『セミリタイア生活』」をおくっていても、ウクレレの音を聴いているときには、すでに心はハワイの青空の下にあります。 さて、全くの初心者としてウクレレを始めた当初から、「個人レ…

『セミリタイア生活』と老いとの競争

ブログを書いていて、ふと視線をキーボードにおとしたとき、自分の手が骨ばって肉が落ち、まるで老人のような手になっているのを見て、衝撃を受けました。 「今の高齢者は70歳でも十分元気。まだまだ現役で働ける」という話には、まるで実感がありません。 …

「シニア海外ボランティア」という『セミリタイア生活』

「会社を辞めずに『セミリタイア生活』」をおくっていますが、会社を離れても「働く『セミリタイア生活』」をおくろうと考えています。 自分がやりたいことをテーマに、なんらかのかたちで「起業」したり「社会貢献」したりすることが理想です。 また『セミ…

未来社会の到来と同時に『セミリタイア生活』が始められる幸運

2016年。 気づいてみると、もう未来社会の真っただ中にいました。 3月に入ってから、ありうる3つの未来の姿を、立て続けに目の前に突きつけられました。 (1)「仕事」が消える 「日本でのビジネスは成熟し、今後ゆるやかにペースを落としていく」どころではな…

『セミリタイア生活』で図書館に背を向ける

図書館の雰囲気に違和感があります。 どうしても大型店舗の本屋と比較してしまうからでしょうか。 新刊が、時に数十冊並ぶエントランス。 広い通路と出版社別で探しやすい本棚。 照明に光る真新しい表紙が並ぶ平台。 あんなに子供の頃は大好きで、塾をさぼっ…

「地方活性化」の最前線の現場がここにある

このところ、震災関連の番組をずっと見ています。 ある番組で、仮設住宅でひとり暮らしているお年寄りを取材していました。 まわりの住民が「災害公営住宅」に移っていく中、取り残され生活に不自由するさまが痛々しくえがかれていました。 『セミリタイア生…