会社を辞めなくても『セミリタイア生活』はできる?

『セミリタイア生活』とはなにか、っていうのは自分が好きに決めていいのかもしれないよ

「地方活性化」は地方のなにを活性化するのか

 

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「地方活性化」とは、そもそも「地方」のなにを「活性化」しようという話なのでしょうか。

 

 

自分は「地方にある仕事」の活性化だと考えます。

つまり、その地方での仕事の量を増やすだけではなく、その土地でこそできる仕事へ質を向上する取り組みです。

 

 

「地方にある仕事」が活性化されたら、どうなるのでしょうか。

生まれ育った若者が都会に流出する割合も減り、生涯働こうとする高齢者の働き場所が生まれます。

人口の減少も止まり、活性化された仕事がうみだしたものが日本や世界から注目され、地方の活力があがっていきます。

 

 

どうすれば「地方にある仕事」を活性化することができるでしょうか。

今までは「企業や企業の工場を誘致する」という代表的な手段がありました。しかし、工場は海外へと出ていっています。

その他の方法で「地方にある仕事」を活性化しようと、各自治体で模索が続いています。

 

 

代表的な取り組みは

「観光振興による雇用の増加」
「地方移住者による既存産業の掘り起し」
「子育て世代や介護世代も働き続けられる仕組みづくり」
地場産業のブランド化」

といったものです。

これらによってその地方の付加価値を向上させ、さらなる移住者、観光客、企業をよびこんでいくサイクルをつくることが「地方活性化」の最終的な目標です。

 


ある自治体の地方活性化として、ここにあげたこと全てを同時進行させるには人も金も足りません。

そこで施策の絞りこみが必要となりますが、このあたりの計画や実施から、自分が『セミリタイア生活』のコアとしたい活動内容に入っていきます。

それぞれの施策にかかる費用と期待できる効果(ROI)。誰にはたらきかけていくのか(ターゲットの選定)。施策の実行と具体的な成果目標(KPI)の設定。

自分はそのような枠組みをつくるところから、実際の活動に関わっていきたいと考えています。

現実的には、自治体の全体計画にかかわるというより、その中の一部分、特定の施策や事業に参画できることを目指します。

 

 

今日の文章は、内閣府地方創生推進室の下記の資料を参考にしましたが、文章の内容はあくまでも自分の個人的な意見です。

 

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/meeting/tihousousei_setumeikai/h27-12-18-siryou2-3.pdf

 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/meeting/tihousousei_setumeikai/h27-12-18-siryou2-4.pdf

 

 

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