会社を辞めなくても『セミリタイア生活』はできる?

『セミリタイア生活』とはなにか、っていうのは自分が好きに決めていいのかもしれないよ

『セミリタイア生活』の参考に「ミニマリスト」のあたまの中を見てみたい

 

f:id:around50_otoko:20160209221654j:plain

 

 

どうやら「ミニマリスト」にはなれなさそうです。

このところの「ミニマリスト」本で、部屋の中になにもない写真を眺めるたびにそう感じます。

 

 

「会社を辞めずに『セミリタイア生活』」をおくっているので、比較的時間はあるはずです。しかし、家の中にあふれていたものを、なんとかクローゼット、本棚、家具の引き出しに収め目に入らなくなった段階で、ものを減らすモチベーションがつきてしまいました。

 

 

最近、考えるのは「ミニマリスト」のあたまの中はどうなっているんだろうということです。

家と同じように、すっきり整頓されて必要な考えだけが残っているのでしょうか。

 

 

自分が余計なものを減らしていく段階で「まわりに目に入るものがないと、考えをまとめたりブログを書いたりする集中力が増す」ことがわかりました。

極限までに持ちものを選別することで「自分に本当にやりたいことが見えてくる」のであれば素晴らしいことです。

『セミリタイア生活』では「自分の本当にやりたいこと」だけをコアとして暮らしていきたいと考えていますから。

 

 

「会社を辞めずに『セミリタイア生活』」をおくっていると、現在の心配ごとと将来やりたいことが次々にあたまにうかび、どれから手をつけていいか、わからなくなってしまうことがあります。

ミニマリスト」の部屋に感銘を受けるのは、“なにもない空間”が広がっているからではないでしょうか。同じように、思考回路上に余計な考えがなにひとつなく、本当にやりたいことがひとつふたつ光っていて、あとは適度にボーっとなっているのが「あたまの中が『ミニマリスト』」となっている状態なのかもしれません。

 

 

会社の仕事では反射的にものごとを判断しながら、急き立てられるようにあたまを回転させています。

『セミリタイア生活』においては「ひとつひとつのものごとを熟考して、優先順位を判断しつつ、着実にやりたいことを進めていくことで、日々を充実させていく」・・・というより「好きなだけボーっと過ごす」方が楽しいのではないか、と想像します。

 

 

リラックスしている状態が続き、ひとつふたつ光っていたアイディアがまとまっていき、行動のイメージがかたまり、自然にからだが動き出す。

それが自分が考える『セミリタイア生活』における「ミニマリスト」のあたまの中の理想形なのです。

 

 

 クリックしていただけると励みになります♪

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ