会社を辞めなくても『セミリタイア生活』はできる?

『セミリタイア生活』とはなにか、っていうのは自分が好きに決めていいのかもしれないよ

『セミリタイア生活』の参考に「ミニマリストな」時間のすごしかたとは

 

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ミニマリストな」時間のすごしかたって、どんな感じなのでしょうか?

 

 

家の中がすっきりしている「ミニマリスト」の人は、掃除の時間は短いだろうし、洋服を選んだり料理する時間も短かそうで、それでういた時間を有効に使っていそうです。

 

 

それとは違う意味で「ミニマリストな」時間のすごしかたというのを、次の2通りのパターン、考えてみました。

 

 

ひとつは、一日の時間の流れの中で、ほんの少しの時間だけ活動して、あとは特に目的なくすごす「活動する時間が最小のミニマリスト」というもの。

もうひとつは、一日のうち、時間を気にすることがほんの数回で、あとは時間にしばられずにすごす「時間を意識することが最小のミニマリスト」というものです。

 

 

「活動する時間が最小のミニマリスト」というのは、毎日の家事をのぞけば「今日は1冊、本を読めたから満足」、「今日は親しい知人1人とお茶ができたから満足」という、贅沢な時間のつかいかたです。

 

 

「時間を意識することが最小のミニマリスト」というのは、「朝は決まった時間に自然と目が覚めるので目覚まし時計はいらない」、「人と会うときも1時間ぐらい前に待合せ場所につき、ゆっくりお茶をのんだりして人が来るのを待つので、スマホで乗り換えアプリを見ながら到着時間を気にすることもない」という、これまた余裕のある時間のつかいかたです。

 

 

どちらも「会社を辞めずに『セミリタイア生活』」をおくっている間は休日だけ、会社から離れたら毎日、このような時間のすごしかたをするのが可能となるのでしょうが、人間と時間の関係ってこれぐらいゆるい方が自然なのではないでしょうか。

江戸時代の人は2時間おきになる鐘の音で時間を知るしかなく、それでも生活に不自由はなかったのでしょうから。 

 

 

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