会社を辞めなくても『セミリタイア生活』はできる?

『セミリタイア生活』とはなにか、っていうのは自分が好きに決めていいのかもしれないよ

『セミリタイア生活』で3畳の部屋に住めるか

 

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「会社を辞めずに『セミリタイア生活』」で、今住んでいる家を見渡してみると、まだまだ余計なものであふれています。

 

 

ミニマリスト」という言葉を知ってから、厳選した必要なものだけを買い、買う前には同じ用途のものをゼロか半分以下に減らすようになって、部屋の中はかなりすっきりしました。これだけ減らすと、自分の気持ちとしてほぼ限界かもしれません。

 

 

これ以上、ものを減らすのであれば、今度は家の床面積を減らしていくことで、強制的に持ち物を少なくしていくしかないように感じます。

どこまで減らせるのでしょうか。

 

 

サラリーマン生活に別れをつげ、定期的な収入がなくなったら、まずは固定費を削ることを考えるのが、支出が減らす上で効率がいいでしょう。

そして一番大きな固定費が家にかかる費用です。

 

 

社会人になってから、最初に住んだ賃貸物件はワンルームでした。

その部屋に、今の自分が住むことをイメージすると息苦しくなります。

 

 

大学生のときは、飲んだ後によく友人の下宿に遊びにいって、そのまま泊まることもありました。

アラフィフの自分の場合、まだ和室ひとつに、やかんが沸かせるぐらいのガスコンロと流し。トイレは共同、風呂はなし、という部屋もありました。

そこまでさかのぼると、今だったら住むどころか数時間もいられないかもしれません。

 

 

「どこまで家の条件を下げられるのか」は『セミリタイア生活』をおくる覚悟を問われているような気がします。

セミリタイアがテーマではないですが、この本を読んで、自分は強く心をゆさぶられました。

 

ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)

ワセダ三畳青春記 (集英社文庫)

 

 

 

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