会社を辞めなくても『セミリタイア生活』はできる?

『セミリタイア生活』とはなにか、っていうのは自分が好きに決めていいのかもしれないよ

『セミリタイア生活』で健康にいくらコストをかけるか

 

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「会社を辞めずに『セミリタイア生活』」をおくることで助かっていることのひとつとして、人間ドックを1年に1度受けられることがあります。

これが会社を離れてしまうと、費用は自分持ちになります。はたして、それでも受ける価値があるのでしょうか。

 

 

節制を常とする『セミリタイア生活』では、健康であり続けることが医療費の節約となりますが、もちろん「節約しようが、しなかろうが、健康であり続けるのが一番」です。

すると逆説的に「費用をかけても健康が維持できるのであれば、それだけの価値がある」という話にもなります。

 

 

健康であり続けるコストには、何段階かのレベルがあります。

一番目は、バランスのよい食事。これは節約との両立は可能ですし、健康を保つためにもっとも大切なことです。

 

 

二番目は、一歩積極的に「病気を未然に防ぐ」目的でかけるコスト。

安価なものとしては、風邪の予防で「しょうがはちみつ」を食べる。マスクをする。

「健康食品」といわれるサプリメントや加工食品には高価なものもあります。

「スポーツクラブ」に通ったり「空気清浄器」の購入ともなれば、かなりの費用です。

 

 

三番目、最後にくるのが「人間ドック」です。

自治体が行っている無料の健康診断ではなく、わざわざ「人間ドック」を受けるというのは金額の高さといい、考えどころです。

 

 

自分が会社を離れたら、上の3つのうち、どれを取捨選択するでしょうか。

答えは「全部」です。

今、健康にかけているコストを、会社からの給与がなくなったからといって、減らす理由が自分にはありません。

 

 

「検査を受けることの功罪」という話も聞きますが、これも確率論だと考えます。

「検査を受けることで早期治療できた」と「検査を受けることで身体に負担をかけた」は両方あり得ることですが、二者択一で思考を止めずにどちらが確率が高いのか、考える必要はあるでしょう。

 

 

『セミリタイア生活』も健康第一です。会社を離れて数年後に「会社にいたら人間ドックで早めにわかったかもしれない」という思いをしないためにも、健康のためのコストは必要経費だと考えています。

 

 

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