『セミリタイア生活』で綿100%のパジャマで寝るのは贅沢か
会社を辞めたら月給がなくなります。
「会社を辞めない『セミリタイア生活』」では、まだ毎月給料を払われています。
会社生活を自分のコアから外して、近い将来に会社を辞めることを決めていても、以前とお金の遣い方はそれほど変わっていません。
会社を辞めた後は、ライフスタイルを大きく変えることになります。
生活費も大幅に減らします。
住むところを変えます。
今より狭く、交通の便がよいとは言えない場所に引っ越して、家賃を下げます。
家が小さくなることで、水道光熱費もかなり減らせます。
食事は100%自炊を目指します。
通信費について、今はキャリアのスマホで新しめの機種を使っていますが、格安スマホへ買い替えます。
このあたりまでは問題なく進めることができそうですが、今後費用を削るかどうか、まだ判断がついていないものがあります。
衣食住の“衣”。身につけるものの費用は、なかなか減らせないような気がします。
シャツやパンツ、アウターなどについては、今あるものを着たおしてから次に買う服を考えますが、買い替えが必要な下着をどうするかが問題です。
下着はこれまで綿100%のものしか身につけてきませんでした。じんましんが出やすい体質で他の素材が苦手ということもありますが、今までは化繊より割高であることにそれほど頓着しませんでした。寝るときにはパジャマを着ますが、生地が綿100%で肌触りがいいものを選んでいます。
自分が『セミリタイア生活』に求めたいことは、まず「快適さ」です。
たとえば、今は毎日布団を干すことはできませんが、通勤の必要がなくなった後は、晴れていれば毎朝干したいぐらいです。ふわっとした寝具にふわっとしたパジャマでとびこむ。最高のひとときではないでしょうか。
綿100%の下着をあきらめることで、失われる「快適さ」。
下着以外にも、今はものを購入したりサービスに金を払うことで「快適さ」を得ているものは膨大にあります。
できれば定期収入がある今のうちに、先取りして取捨選択していくのがいいことがわかっていながら、なかなか踏み切れない、非「ミニマリスト」です。
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