会社を辞めなくても『セミリタイア生活』はできる?

『セミリタイア生活』とはなにか、っていうのは自分が好きに決めていいのかもしれないよ

『セミリタイア生活』で自分の人生を取り戻す

 

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AERAの2105年12月7日号の特集「50歳、自分の人生を取り戻す」はアラフィフの自分にとって、興味深い特集でした。

自分が「会社を辞めずに「『セミリタイア生活』」を始めた理由のひとつが「自分の人生を取り戻す」ためだからです。

 

 

誌面では50代の著名人のインタビューの他に、一般の方が50代を迎えて会社を辞めて別の仕事を始める、大学院に通学する、地方に移住するといった転機をむかえた事例も紹介されていました。

 

 

記事の中で一番面白かったのは、「おいしい生活。」のコピーでアラフィフ世代お馴染みの糸井重里氏のインタビュー記事。

 

 

現在67歳の糸井氏が50歳になる年に立ち上げたのが「ほぼ日刊イトイ新聞(ほぼ日)」。「ほぼ日手帳」などの商品開発や、糸井氏と自らが会いたい人との対談など充実したコンテンツを発信し続けているサイトです。

 

 

インタビューの中でこんな発言がありました。

 

 

「お座敷がたくさんかかる芸者さん」が、ある年齢に達して、声がかからなくなった時、自分はもうダメだと思うかもしれないけれど、その芸者さんが、本当に踊りが好きで、お客さんに会いたいという気持ちがあれば、「自宅の横に踊りの稽古場を作ったんですけど、一緒にご飯でもいかがですか」というやり方だってあるはずでしょ?

 

 

『セミリタイア生活』というのは「自分はサラリーマン生活はもう限界だと思ったとき、小さくても自分が本当に好きな分野でビジネスを立ち上げる」ような生活ではないでしょうか。

最後に糸井氏はこうも言っています。「会社を辞めずに『セミリタイア生活』」を始めた自分へのエールのようにも感じました。

 

 

先を見据えて準備に勤しんでいる自分って期待できる自分なんですよ。

 

 

 

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