『セミリタイア生活』のコアとなる社会的活動とは

自分が考えた「会社を辞めない『セミリタイア生活』」の『セミリタイア』には「会社からは意識的に距離を置き、自分の興味の中心を仕事からそらす状態」という意味を持たせています。

「それでは、自分の興味の中心はどこにいったのか」という自問への回答として「生活のコアとなる社会的活動」を設定しようとしています。

会社に長時間拘束されている状態は続いているけれど、仕事（本業）以外の時間は、その「社会的活動」に没頭している。人と会話していて、そこでひらめいたことが「社会的活動」に使えるのではないかとわくわくする。それぐらいの強いモチベーションが働く活動があることで、自分が定義した理想の『セミリタイア生活』となるのです。

では、その「社会的活動」とは何なのか。今はぼんやりとしています。このブログは、自分の考えを書くことで、整理し明確にしていき、行動にうつし、それを実況することができないか、という実験の場でもあります。

これから自由にアイディアをふくらませていきたいのですが、2つの制限をもうけてみます。

ひとつは「本業となるべく離れた内容とする」ことです。どうしてもアイディアは今までの会社生活で経験してきたことから出てくることが多いでしょうし、その方が実践的ではありますが、せっかく始めた『セミリタイア生活』です。まずは仕事とは無関係な分野を開拓していく方が楽しそうです。

もうひとつは「その活動は事業化できるものとする」という観点です。活動の内容をつめていくのと同時に、収益化する仕組み（マネタイズ）も考えていきたいのです。将来の起業を見据える意味もありますが、どちらかというと単純にその方が面白そうだからです。お金は大事です。

さて、どうなりますか。好奇心のおもむくままに書いていってみましょう。

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