会社を辞めなくても『セミリタイア生活』はできる?

『セミリタイア生活』とはなにか、っていうのは自分が好きに決めていいのかもしれないよ

仕事のミニマリズムをさまたげるものは

 

仕事にミニマリズムの考え方を導入して、情報やタスクもそぎ落としていき、今本当に自分がやるべきことに集中する。

と書きつつ、それは思った以上に難しく、昨日も残業してしまいました。

 

 

もちろん、ひとりで働いているわけではないし、書類を捨てたり、会議を短くしたりする程度では、ミニマリズムとは言えないのですが、試行錯誤しているうちに、ひとつ発見したことがあります。

 

 

それは会社の仕事が自分を拘束している度合を減らしていくよりも、自分の考え方を変えるのが難しいのではないか、ということです。

長年のサラリーマン生活で、上司の顔色やリスクヘッジに気をとられ、優先順位を自分でじっくり考えるより半自動的に身体が動いて、それなりに仕事をこなしていってしまう。

 

サラリーマン生活をつつがなく続けていく習慣なのかもしれませんが、これでは、会社を離れてからスムーズにセミリタイアに入るのも難しければ、今の生活の中ではセミリタイヤで何をしたいのか、というイメージづくりもできそうにありません。

 

 

セミリタイアの柱のひとつとなる自分がやりたい仕事は、今の会社の仕事の中にきっとある。それは直感的に確信しているので、しばらく仕事のミニマリズムに挑戦し続けて、発掘していきたいと思っています。